から揚げはお弁当の定番
4月27日(金)栄養価791kcal、たんぱく質34.6g
鶏肉のから揚げ
磯風味和え
(ひとくちメモ)
いろいろな野菜と豆腐・肉から出た旨みを生かした実だくさんのけんちん汁です。今日は八種類の材料を使いました。
みとしても定番です。カラリと揚がった周囲と対照的にジューシーな中身。ひとかじりでご飯をふた口食べるのが一般的です。ご飯のひと口目はから揚げとバランスをとるためであり、ふた口目は余韻を楽しむのです。昔のお弁当のおかず定番はというと、「卵焼き」「焼いた鮭」「エビフライ」といったところでしょうか。これが「目玉焼き」「焼き秋刀魚」「ポテトのフライ」ではいけません。お弁当というものは冷えた時に食べるという想定の下に製作されます。食材というものは冷えると臭いが強まるし、ご飯の水分をあまりにも吸ってしまうものは歓迎されないのです。私としては「幕の内弁当」風なお弁当が好みです。いろいろなものが少量ずつあるということは、「これはちょっといいや」というリスクを下げるのです。また、いっぺんに全体を見回せるため、食事のシミュレーションも可能です。「まずは茄子の漬物で口の渇きを癒して、次はごま塩ご飯をひと口、そしてメインの卵焼きか塩鮭に行くかな。いやいやその前に、肉じゃがのコンニャクを・・・」というわけです。
けんちん汁のことを私のすぐ上の兄はいまだに「けんちゃん汁」と呼んでいます。小学生の頃からそう呼んでいます。50歳を過ぎたいまも同じです。これはどうしてでしょうか。幼い頃から呼び方を間違えたまま今日を迎えてしまったのか、わざと愛情を込めて言っているのか・・・。しかし「けんちゃん」て誰でしょう。私の知る限りでは知り合いにいないと思います。
待ち望んでいた磯風味和えも少量しかなくて配分もわずかでした。こういった「みんなが好むものは量が少なく、みんなが欲しがらないものは量が多い」というのが給食の運命なのです。
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